WOODLAND TRAILのトップページ > 110-clubのアルバム(index) > 110-clubのアルバム47


110clubのアルバム(47)

星見ミーティングin瑞牆山 '05.9.3-4

5月の曇天下のえいぼんミ星見会を瑞牆山でリベンジ

5月の堂平山での星見会は、残念ながら雲に覆われて星を眺められず、
そのリベンジのため、今回、ARGO@110Td5さんにご案内いただいたのは、
昨年の林道ツーレポでも登場する、山梨県の瑞牆山
あの素晴らしい山容を仰ぎつつ、星々を眺めることが出来ました。
往復には、初秋を迎えた周辺の林道もちょっと楽しんできました。

集合 〜 林道前山大明神線
(1) 今回の集合はお昼。中央道韮崎IC近くで集合して昼食後、食料調達します。車は手前からうぐいす1号、ぽよ蔵号、1台飛ばして、うぐ2号。その先、少々遠いですが、くろ2号、ふり乱号、代官号そしてARGO号・・・あと所在不明のハンター号を合わせて8台が参加しました。

(2) 星見現地の瑞牆山へは、手前にある林道前山大明神線を経由しました。画像は林道内の広場で一休みしたところです。ああ、ハンター号、ちゃんとここにいました(中)。
(3) 林道は、入口あたりで草刈直後状態で、路面に切倒した草が積もっていて走りにくかった程度で、雨によるクレバスなどは、ごくまれでした。

(4) 数匹のニホンザルのファミリーが活動中の中、コンボイですぐ横を通り抜けさせてもらいました。
温泉はいつもの増富鉱泉
(5) 林道前山大明神線を走った後は、県道23号線を北に遡って一路現地の瑞牆山を目指しますが、その前にちょっとひと風呂ということで、沿線の増富鉱泉「増富の湯」に入って行きます。
9月に入ったとはいえ、真夏と何ら変わらない一日、汗を流すにはもってこいの30〜33℃の源泉が気持ちよい湯でした。
瑞牆山植樹祭跡地公園にて星見
(6) ゆっくり温泉でくつろいだ後の現地到着は、もう日がとっぷり暮れた後になりました。西の空にまだ残る残照に、並んだディフェンダーのシルエットが大変いい感じではないでしょうか。

(7) その薄明かりもなくなって、すっかり暗闇が訪れる頃には、夕食の準備も整い始め、いつものごとく飲食と他愛ない話が始まります・・・さて、そろそろ星を見ようかな。

(8) 瑞牆山から上る星々です。ちょっと目立った星の少ないあたりですが、ペガスス座、みずがめ座あたりが昇り始めたところです。ちょうど、瑞牆山の山頂近くに上った明るい星が、ペガスス座α星の「マルカブ」とういう星で、台形で有名なペガススの四辺形の右下(南西)角にあたり、画像ではその左上にある明るい星が、ペガスス座β星になり、ペガススの四辺形の右上(北西)角になります。画像ほぼ中央がペガスス座ε星、その右下がみずがめ座のα星、更にその右上はみずがめ座β星となります。

(9) 前回の星見ミでは、残念ながら活躍できなかった15cm双眼鏡をARGOさんに再びお持ちいただきました。双眼鏡は、二重星や球状星団、アンドロメダ大星雲などの観望に大活躍です。

(10) 瑞牆山から火星、プレアデス星団が昇りはじめましたが、人のほうは、一人、また一人と寝床に沈んでゆきます。夜が次第に更けてゆき、夜半すぎには雲がかかってきてしまいました。

瑞牆山の朝
(11) いつしか落ちた眠りから覚めると、青空に堂々たる存在感で、瑞牆山の山体が浮かび上がっています。

(12) 北の空に長々と尾を引いて飛行機雲が現われました。飛行機雲は、-29℃の大気内でしか発生しない雲です。もちろんこの飛行機の航路はかなり高いのでしょうが、上空には寒気が入ってきているかもしれません。このあと雷も予想されます。
(13) 少し高台絡見下ろした野営地。まだ時刻は5:00ごろで、静まり返っていて爽やかです。
(14) 反魂草という名前の由来はわかりませんが、こちらではよく野生化したアラゲハンゴンソウが、夏の終わりを惜しむように咲いています。

(15) そうしているうちに、日も昇り始め、瑞牆山が、幽玄な感じのシルエットに変わってきました。
出発前の集合
(16) 瑞牆山をバックに集合写真。って人がいませんね・・・
(17) こんなところで、みなさん写真撮っています。

林道経由の帰路(林道松平線〜林道相木川上線〜中津川林道)
(18) 一晩明けた後は、特に予定はありません。この林道松平線をはじめ、いくつかの林道を辿って秩父方面経由で帰ることとなります。

(19) 信州峠を越えて川上村に下ってゆく直線道路。この直線は半月前に全国ミーティングで行って来た北海道をちょっと想い起こします。
(20) 林道相木川上線も走破して、長野埼玉県境の三国峠に到着。ここでお昼の時間になります。ちょっと雲行きは怪しくなってきたかもしれませんが、あとは、中津川林道を辿って帰るだけです。

(21) 峠ではクサボタンが可憐な花を咲かせていましたよ。
(22) ん??なんか、プシュ〜〜とかいう音が聞えてます。ふり乱号林道でタイヤをやられてしまったようです。なぜか、ハンちゃんは当然のように交換係を命ぜられてます。 (23) 一足お先にの代官号、単独で逃げるように帰宅の図@中津川林道です。


星見会は当初、群馬県の野反湖を予定していましたが、直前の予報で不順が予測され、急遽瑞牆山に変更。リベンジはうまくいって、まずまずの星空を望むことが出来ました。星見会は、また、空気の澄んだ季節にでも・・・ちょっと寒いかもしれませんが、やってみたいものです。
参加の皆さんおつかれさまでした。



WOODLAND TRAILのトップページ > 110-clubのアルバム(index) > 110-clubのアルバム47



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送