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110clubのアルバム(49)

会津紅葉林道ツーリング4 '05.10.29-30

毎秋恒例行事となった会津紅葉ツーリング、本年も行きました。

不順な天候が続き、紅葉の出来は心配ながら、
10月最後の週末に恒例行事の会津紅葉林道ツーリングを開催
本年もちょっと雨が心配な怪しい空模様の中ではありましたが
通年閉鎖されていた田代山林道も走れて
紅葉もそこそこに楽しんできました。

集合(道の駅「湯の香しおばら」)
(1) 今年も出発地はここ、塩原インターから近い道の駅。林道へのアプローチには遠いのですが、このイベントでは関東組と東北組が参加されるので、ともに都合のいいところとなると、このあたりにするほかないのでいたし方ありません。
今回は、まだお目にかかったことのなかったメンバー&110の参加も多く、みなさんにお会いできるのも楽しみの一つです。ここで集合したのは、車手前から、iPod落さん、代官号、ふりらんさん、うぐ2さん、無印中さん、菊さん、ARGOさん、つなぎ大さん、トンガ大さん、飯さんの10台。

(2) 塩原から、会津西街道へ抜け、一路、川俣湖へと向かいます。今回も先頭なので、走行画像は、この角度ばかり。これは、コンパクトデジカメではかなり当たり前の角度ですが、一眼レフでは、私には撮れない技になってしまいます。 (3) 川俣湖でトイレ休憩後、つり橋を渡ってすぐの馬坂林道へ入ってゆく各車です。このあたりの紅葉の出来はいまいちで、ふりらんさんは毎度おなじみ「紅葉が綺麗に見えるサングラス」を装着(^_^;)
馬坂林道
(4) 馬坂林道に入って快調に走ります。
・・・やはり、今年の紅葉はちょっと色づきが悪いようです。天気も今にも振り出しそうで、野外予定の昼食までもってもらえば御の字といったところですが、はたしてどうでしょう。
台数は10台なので、林道のツーリングとしては、やや多いですが、何とかなる範囲。特に問題なく進みます。
(5) 川俣湖の湖尻を離れて馬坂沢が眼下に見下ろせるようになると、幾分いい色づきの紅葉も見ることが出来ました。
川俣檜枝岐林道〜馬坂沢砂防ダム
(6) 馬坂林道から分岐して、川俣檜枝岐林道に入ります。この林道は現在崩壊で途中4kmちょっとで通行止め。2年前のこの紅葉林道ツーリング2で走って以来、すっかり閉鎖されたままになってしまっています。早い復旧が望まれるところ。
代官号に続くARGO号の平面フロントガラスに映り込む紅葉が流れていくのが、なかなかいい感じです。
(7) 2年前は、カヌーをやった砂防ダム湖に到着しましたが、水はすっかり放水されて干からびてます。これは大いに残念。立ち枯れの白木の間に紅葉が映る湖面は大変見ものでしたのに・・・
それでも、昼食時に雨がなかったのは大助かりです。やや冷え込んできましたが、問題なくお腹を満たして寛ぎます。

田代山林道
(8) いったん、馬坂林道に戻り、少し先で再び分岐、田代山林道に入ります。代官号の後は、無印号が快調に走っています。

(9) 田代山林道は、スーパー林道規格の道です。これだけのコンボイでも路肩駐車で余地十分。ここでちょっと休憩です。

(10) 更に先に進み、いよいよ会津入りの田代峠に差し掛かりました。このあたりの標高では、さすがに周辺は高山帯なので、紅葉はほとんどないですが、見下ろす紅葉の絨毯がすばらしく、陽射しがあればさぞかし素晴らしい景観でしょう。

唐沢峠
(11) 今回は、いつも(第1回、2回)キャンプ場を出た朝に通る唐沢峠を夕方前に逆から辿ります。毎年同じ場所の紅葉を見比べていると、その年の出来栄えが分かりますね。
なんだか、この場所の画像を見ていると、第1回や第2回の光景も思い出されます。専務号にいたずらしたのも、ふり乱号の幌をはずしたのもここだったですね。ほかにもいろいろな110などを思い出すなあ。
(12) とか何とか言っていると・・・後ろから1台くすんだ色の110が現われて最後尾に。
あれれ、なぜ山形からのおそうじ隊さんが後ろから来るの?どうも、我々の後をずっと追いかけてきていたようです。誰ですか、無線で悪口言っていたのは(^_^;)
SVキャンプ場到着
(13) 1台合流で11台となったコンボイですが、峠を越えて下りたところでiPod落さんがお帰りです。残念ですがおつかれさまでした!どうぞ来年は夜もご一緒に。
というわけで、10台で毎年お世話になっているシルクバレー・キャンプ場入りです。今回はどういうわけかダーク色の110が多かった中、菊号と飯(B)号の2台の消防車カラーは目だっていましたね。
まだ時間は早いのですが、ちょっと暗くなってきてしまいました。天気が良くないのもありますけれど、秋の夕暮れは早いです。
(14) 屋根付炉辺(左上)と焚き火OK(右上)のこのキャンプ場は、寒くて雨も多いこのミーティングでは毎年助かります。焚き火興し役はもちろんおそうじ隊さん。今年は薪がたっぷり余っているそうで、くべ放題です。
110に映り込んだ焚き火がいい雰囲気でしたが、ちょっと撮影技術不足でしたね。こんな程度しか撮れませんでした。車はつなぎ大さん号かな?
キャンプ場で盛り上がっているうちに、爽やかイケメン吉さん(ほんとか?)、うぐさん、おちさん、ぽよさんの4台が新たに参入。賑やかになってきました。ちと酒の量が足りないくらいです。残念ながら、現在お忙しい身のおそうじ隊さんは、十分だったどうか分かりませんが、火付けの本能を満たして、夜半前にお帰りです。お気をつけて!

朝のキャンプ場

(15) 朝は、毎年見慣れたこの風景です。このキャンプ場ももう一週間ほどで冬支度して閉鎖されます。雪の深い地域なんですよ。
今年も、目覚まし代わりにくろ2号が早朝に到着合流です。爽やか吉さんは、ご都合があって早々に帰宅(左画像)。忙しい中ありがとうございました。
(16) なぜかストレス爆破秒読み状態だというぽよさんも、おち号のルーフ上で楽しいひと時のようですね。

(17) 集合写真です。キャンプ場周辺も、葉の色付きがいつもと違いますが、それでも紅葉・車・人の三段重ねで何とか色添え。
(18) こちらは車の集合写真。会津ミでは、毎回朝のキャンプ場出発前に集合写真を撮るのが恒例になってしまいましたね。まあ、毎度とはいえ、これはあったほうが、後々いい思い出でしょ。車は左から無印良品号、ARGO号、おち号、くろ2号、うぐ2号、ぽよ号、大号、飯(B)号、菊号、とんが号、ふり乱号、代官号そしてうぐいす号の13台。

曲屋で昼食
(19) 2日目のルートは七ヶ岳方面を予定していましたが、キャンプ場で少々のんびりしてから、余裕を持って帰りましょうのパターンに変更。
でも、2日目は天気が良くて、ちょっともったいなかったかな。まあ、キャンプ場から国道への道すがらの紅葉も、陽射しがあるので少しは楽しめましたかね。
そして、すぐに昼食時間になるため、舘岩村の曲屋集落にある蕎麦屋へ直行。この人数で予約とってないならここ、という選択です。う〜ん、当然ながら、建物は曲屋ですね。

ミーティング全体としては、食事を終えたここで散会です。東北組の3台は、北上して帰宅。ぽよさん、飯(B)さんも、まっすぐ国道経由で帰宅です。
みなさん、先は長いです、お気をつけて〜
川渡り
(20) 残った関東組の8台は、安ヶ森林道経由で栃木入りということで、まず、例の川を越える支線へ向かいます。
(ここまでは、国道から僅かなので、ここで解散にすればよかったなぁ。)
夜から参加のおち号は、こういうシュチュエーションとイメージ合いますね(左上)。
川を走っているには違いありませんが、ここは道です。ちゃんと先に道が続いていますよ(左下)
安ヶ森林道
(21) いつもはあまり気にしていない安ヶ森林道の紅葉、今年はなんだか綺麗に感じました。あの白っぽい路面の道と紅葉の錦が合うんです。
こちらは朝合流のくろ2号(右上)。グリルカバーでとっくに冬支度済み。バックの山は綺麗ですね。
安ヶ森林道は、栃木に入ると舗装路になってしまうのが残念です(左下)。
解散(関東組)
(22) 1日目の朝集合した道の駅「湯の香しおばら」まで戻ってきました。ここで高速と下道に分かれる関東組も本解散。皆さんおつかれさまでした。
今回は割と早めに出たので、ゆったり早めに帰宅できそうです。


今年の紅葉は、正直、全体にかなり色は良くありません。関東周辺では軒並みそうでしょう。まあ、10月にあれだけ気温の高い状態が続き、かつ、ぐづついた天候も続いてしまっては、やむを得ないところです。
それでも、貴重な田代山林道の走行や、初めてお会いするみなさんとのお話し、拝見した110と、私自身も非常に多くを楽しむことができました。毎年、同地域のツーリングなので、あまり代わり映えもしなくなってきていますが、楽しむべきことはいろいろあるので、また企画しますので、都合があえばご一緒しましょうね。
ともあれ、今回参加いただいた皆さん、おつかれさまでした。



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