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110clubのアルバム(66)

川治・川俣彷徨の進水式ミ'08.09.15

早朝から栃木県は五十里湖でのカヌーの予定が、林道ツーリングを交えた思わぬ展開に。

今回はくろ2さんのカヌー進水式ということでのえいぼんミ
ある程度は自然美のあるところでということで、川治温泉先にあるダム湖の五十里湖へ。
早朝着予定だった私以外のメンバーは、前夜からの現地乗り込みでやる気も満々
悪天の一週前からの延期日程でしたが、今回はなんとか天候に問題はなかったのですが・・・



今回の参加車は、くろ2さん/茨城、ぽよさん/千葉、菊さん/福島、そして代官/千葉の4台でした。


集合地は2年前にできた五十里湖畔、道の駅「ゆにしがわ」
ミーティング前夜は中秋の名月でした。五十里湖対岸の山から満月が昇ってきます(左画像)。道の駅ではくろ2さん、ぽよさん、菊さんが、早々に集合して、なにやら楽しそうにしています(右画像)。おお、武井ストーブが2台揃ってる!! 私も前夜から同ストーブを持って参加して、301クラブといきたかった気もするなあ。(左右画像ともくろ2さん提供)

朝5:00に私が道の駅の到着したときの様子(左画像)。この道の駅は、2006年にできたばかりで、今回まで認識していませんでした。何回かすぐそばを通っていたはずなんですけれどねえ・・・駐車台数が40台少々と、あまり大きくはないのですが、林道などへのアプローチ上の立地条件と、温泉がある(9:00〜21:00に営業、受付は20:00終了。内湯、露天あり)というのは魅力です。オマケで24時間利用可能な足湯まであります(右画像)。私も足湯だけ浸かりました。足だけでも全然違いますね。気持ちいぃ〜

五十里湖干上がる
さて、全員集まりましたということで、最後にのこのこやって来た身でありながら、まだ就寝中なのか音沙汰なしのぽよ号を蹴飛ばし
て強制起床。そそくさ自分だけ現地に向かおうとする私です。
・・・ところが、くろ2さんと2台で向かった出艇予定地は、湖畔でもなんでもないただの草原、満々と水をたたえた湖面があるはずのあたりは、画像のとおり、ただの河原です。ありゃりゃ、かなりの放水をしてしまっていたんですね。確かに事前のダム情報では、貯水量が50数%となってましたが、なれてませんだけにそれが一体どの程度か分かりませんでした。いやぁ失敗しました。(右画像くろ2さん提供)

ダムの水量等の情報→国土交通省【川の防災情報】内「ダム情報」
出艇予定地は、ダム湖の最上流部に近いところですので、ぽよさん、菊さんも追いつき4台揃ったところで、少し下流の方をまわり、降りられる場所を探しました。
しかし、やっと見つかった水面に出られるところも、こんな感じ(上左右画像)。ドロドロで、かなり気分は萎えます。まして今回は、何といってもくろ2さんの進水式です。一旦、ここから水上に出てしまえば、湖の中心部は問題ないとはいえ、出艇の基地として陸上でまったりできるところとはいいがたい状況です。
後で聞いたところによれば、現在このダムは工事があるため、水位を下げるのに、かなり放水しているそうです。ちょっとアンラッキーでした。
協議の結果、他へ移ることに・・・
ツーリング出発ではないんですが・・・川俣檜枝岐林道内の砂防ダムへ
ツーリング風景を呈しながら、五十里湖から一つ上の八汐湖経由で馬坂砂防ダムへ(左画像くろ2さん提供)。八汐湖は、カヌーの可否不明ですが、降りるところはすべて閉鎖の模様。県道23〜249経由で川俣檜枝岐林道へと向かい、馬坂砂防ダムへ到着しました。川俣檜枝岐林道はつい最近まで、入口も閉鎖されていましたが、現在は少なくとも入口はOK。
…が、しかし

こちらも、ご覧のありさま。すっかり水が抜かれてしまい、名物の立ち枯れが、根元から見えちゃってます。

やむなく、私以外は、まだ朝食を摂っていませんでしたので、ここで腹ごしらえするほかなくなりました。この場所はのんびりできるんですけれど残念です。

馬坂林道経由で川俣湖へ下る
川俣湖の右岸を廻る馬坂林道を走ります(左画像)。このところのぐずついた天気続きのせいでしょう。林道は結構マッドな状態。ルーフにカヌーを載せ、気分だけはアドベンチャーモード全開です(^^ゞ
林道ツーリングの会津ミーティングの際には、たいてい休憩している川俣大橋の脇の駐車場(右画像)で、今回も一休み。

川俣湖・湖畔の公園
川俣湖には、何度も訪れているが、じっくり見て回ったことはありません。今回ゆっくりできそうな場所を探していたら、なかなかいい場所を発見。湖畔に面していて、かつ、野営可能のようです。

炊事場(左画像)にトイレ(右画像)。ようするに、野営園地になっています。

皆さんのDEFENDERが、始まったばかりの秋の色の中でなかなかいい味を出していますね。

ちょっとだけカヌー進水式
川俣湖の端の方で、ほんのちょっとだけでしたが、カヌーを楽しみました。
くろ2さんの新艇は、STEARNSのBack Country。カナディアンカヌータイプのインフレータブルです。

何とかめでたく進水式だけは完了しました。ほっと一息。



親子での初出艇はどうだったでしょうか。少なくとも見ている分には、気持ちよさそうに見えましたよ。
私も乗せてもらいました。って、代官艇は今回出さずじまい。 こちらは菊艇でカヌー犬デビューの図です。
菊さん、真剣な顔でぽよ艇を操作してます。かっこいいですねえ。

●川俣湖でのカヌーについては、これまでの状況把握の範囲では、出艇を禁ずる法令の規定、条例等はないようです(国交省・現地支所に確認済)。ただ、一部には、水没した旧集落の住民感情に関連してか消極の意見の方もおるようです。湖畔にはカヌー禁止の表示は特にされていません。

締めはやっぱり温泉です(一休上人の湯)
数年前に一度入った一休上人の湯が、今回は便利な位置でしたので、ここでひと風呂いただいて解散です。
温泉は単純アルカリ泉で、肌ツルツルのタイプです。浴場等はあまり大きい方ではありませんが、必要十分。入湯料は500円と安くて助かります。
入湯後のお土産に、前回(林道レポ31)この温泉に入ったときも食べたまんじゅうを買います。・・・実は、このまんじゅうを購入しますと、
温泉が割引になるそうです。順番逆でした(^^ゞ


 今回は、私の事前調査不足で、ゆったりとするべきところが、あちこち移動する羽目になってしまい、ちょっと反省。参加の皆さんは林道もそれなり楽しんだと言ってはくれていますが・・・せっかく前夜泊までしてしてもらって、やはり残念。五十里湖でのカヌーは、前々からどうも、やろうと思するたび何らかの障害が続き、ちょっと嫌われた感じです。また、リベンジせねば!
 しかし、カヌーが漕げて、環境もいいところっていうのは、関東ではそうそうはないものですね。




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