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110clubのアルバム(67)

9th全国ミーティング'08.10.11-13

毎年1回のクラブ最大行事、全国ミーティングも今回で9回目になります。

110-clubの全国ミーティングが、本年は関西メンバーの主催で
滋賀・琵琶湖畔の六ツ矢崎オートキャンプ場で開催されました。

昨年の全国ミは、地元関東ながら、突発事情で参加断念でしたので2年ぶりになります。
とっぷり日の暮れた琵琶湖に到着すると、キャンプ場は既に賑やかで楽しい空気に包まれていました。・



ミーティングを通じての今回の参加車が何台だったかは、正式発表を待たないと分かりませんが、私が泊まった1日目の夜前後で50台程度だったでしょうか。久しぶりに賑やかなディフェンダーの集まりでした。


日の落ちた琵琶湖
午前中に家を出て、夕方琵琶湖畔に到着。とはいっても、キャンプ場まではもう一息。ここはまだ高速北陸道の木之本ICから琵琶湖の東北端に出たところで、キャンプ場は西岸にあります。寂しげながら、ほんのり染まった空を映す湖面を眺めに岸まで下りてみると、東から月も昇ってきました(左)。
ここから西に進みキャンプ場へ向かいますが、道中で全国ミ初日お帰りの2台とすれ違いましたよ。夕暮れの中でもディフェンダーのスクエアなシルエットってすぐ目に飛び込んできます。

会場の六矢ヶ崎オートキャンプ場に到着
キャンプ場に入る前に飲食物を仕入れなければなりません。キャンプ場のちょっと手前の今津町でスーパーによりましたが、ちょっと時間が遅かったことと風がやけに強いので、調理はやめて飲料、軽食の調達だけにとどめ、町で食事を摂っていくことにしました。ただこの町も周囲の町もずいぶんお休みが早いようで、もうすっかり町が眠っている感じ。関東とはちょっと違うのかな?何とか見つけた町の洋食屋さんでお腹を満たしてキャンプ場入りすると、あるある。ディフェンダーが会場をいっぱいに埋め尽くしています。暗い中何台集まっているのかは分かりませんが、宴会のほうはもう既に始まっていて、皆さんほどよい具合にご機嫌状態です。


ひととおりの挨拶まわり後、本部テントにお邪魔し、おなじみさんや、お久しぶりの方の混じる中で、楽しいひと時を過ごしました。
風がかなり強く、雲が月を隠しては通り過ぎてゆきます。月明かりに照らされた流れる雲は幻想的であるものの、風は少々強すぎました。この日は昼から風が強かったようで、琵琶湖の波も高く、カヌーはちょっと乗れそうではないようです。明るい月夜なんで、静かならチャンスを狙っていたのですが・・・夕方に寄った木之本近くの北岸は、ほとんど波一つなくカヌーに絶好の状態でしたのに、さすが琵琶湖は大きいです。周囲の山、湖岸の向きで状況がずいぶん変わるものですね。

風の強い湖岸にたたずむディフェンダー達。木々と波のざわめく音の中、ミーティング初日の夜は更けてゆきます。
雲の流れ具合で風の強さが分かるかと思います。高感度撮影なので、さほど長時間露光ではないんですよ(約10秒)。

対岸の明かりが揺れて見えます。カヌーを積んだ(竹)号のシルエットがかっこいいです。

月夜のカヌーも断念でしたが、湖から昇る星たちの撮影も楽しみにしてました。けれども、風があまりに強くてこちらも気が萎えます。それにカメラもひどく揺れます・・・というか倒れちゃいます(^^ゞ ということで、全然撮れずでした。

もともと車中泊予定ですが、タープも張れない状態でしたので、自サイトは、ちょっと味気ないながら、車両素のままでおやすみなさいです。しかし、気象条件さえいい時なら、かなりいい雰囲気を楽しめそうなキャンプ場だと思います。対岸の明かりをぼんやりと見ているうちに、いつの間にか眠りの世界に・・・

日が昇る琵琶湖
昨晩同様に、自サイトお隣の(竹)号を暁のシルエットで狙ってみました。空のグラデーションは綺麗でしたよ。

そして、静かに太陽が昇ってきます。気温は低くないですが、まだ残る強風に体温を奪われますので、珈琲の温もりがたまらない瞬間です。

朝のひととき
朝日が射したキャンプ場をひととおり散歩します。このあたり見慣れたうぐ2号と武TJ
海のようにも見える琵琶湖畔ですね。
カレドニアン・ブルー3台揃いましたよ。左画像は今回初めましての(高)号、右画像の左奥は社長号、で右手前が代官号。やっぱいいわカレドニアン(^^ゞ

ミーティング等行事へ
たくさんのDEFENDERの中、ミーティング本番の会場へ向かう仲良し代官夫婦であります。(画像:おそうじ隊さん)

ミーティングも和やかな雰囲気の中で予定の議事を終了。

なぜか盲導犬募金です。

手作り水鉄砲大会。これはなかなか難しい・・・けど楽しい。

小学校の運動会のような風景ですな。 同じくお疲れのおやじさんの図。
湖畔でのんびり
真っ青な空と真っ青な湖。太陽も心地よくて清々しい湖畔の朝です。
気持ちのよい湖畔を目の前にして、本当にゆっくり出来ます。2度はいいたくないですが・・・はたから見るとこんな感じだったわけですか(^^ゞ(画像:おそうじ隊さん)

ミーティング本番前に到着の北関東?組。


今回は(竹)号が多いです。ちょうど目の前にいて絵になってるもので・・・秋らしい空がいいですね(左画像)。湖面はまだ波があるものの釣果のほうはどうでしょう。だれ?(植)さんかな(右画像)。
ここから会場がほぼ全部見渡せます。宵に到着して翌昼出発と、あまりに短い時間ですが、そろそろ出なければなりません。名残惜しいところではありますが、再度各車を眺めた後、会場を後にしました。
主催として運営いただいた関西組のみなさんありがとうございました。楽しかったというには、滞在時間が短すぎましたが、またどこかでゆっくりお会いしましょう。

全部じゃないけど参加車の面々です
日の出直後に撮って回ったんで、暗いなあ・・・でも各車それぞれの表情を楽しめましたよ。
帰路の寄り道
キャンプ場の本当にすぐ近くに道の駅「しんあさひ風車村」があります。琵琶湖畔に似合うオランダ風車が全部で3基回っていて、なかなかエキゾチックな風景です。
琵琶湖西岸をずっと南下して、琵琶湖大橋を渡った草津市にある琵琶湖博物館。琵琶湖を見下ろす湖畔の丘の上に立つ県立の博物館はなかなか立派な内容。人気のコーナーになる水族棟も水底トンネル水槽など見ごたえ十分で、たっぷり半日見学してしまいました。まだ見たりないくらいかも。
久しぶりに訪れた琵琶湖にも、博物館下からの夕景をゆっくり眺めたあとお別れ。
再びキャンプ場のミーティング会場へと戻りたいところですが、日程都合もあって、このまま帰路につかなければならないのは、とても残念でした。


 せっかく琵琶湖まで行きながら、あまりゆっくり滞在できずでした。ただ、顔出しができたというだけでも十分意義ありなのかなぁとは思っています。数年ぶりにお会いする顔も、初めてお会いする顔もありましたが、ちょっとだけでも会えただけで、印象は深く残ります。
 それにしても、今の時代は、昔とはちょっと違って、数年逢っていなかったような方でも、ネット上の繋がりというものがあると、それほどには時の流れを感じない気がしませんか。便利な時代ですよね。
 来年もまた全国ミーティングはあるはずです。やはり、これだけの人数が全国から集まる機会というのは他にないですから、来年のミーティングが早くも楽しみです。




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