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110clubのアルバム(68)

'08会津紅葉林道ツーリング'08.10.25-26

秋の恒例行事のツーリング&キャンプは今回で7回目。

クラブでの林道ツーリングは、たいてい春の新緑と秋の紅葉の2回を企画させてもらっています。
そして、秋は毎年の恒例となった会津。このツーリングも、今回で7年目となりました。

毎年やっていますといろいろあるもので、今回は、幹事であるはずの私に突発事情が・・・
とはいえ、1日目のツーリングとキャンプの一夜をいつものように楽しく過ごすことができました。



今回の参加車は次の7台(ALL110)でした。
おしもさん(岩手)、菊さん(福島)、くろ2さん(茨城)、ぽよさん(千葉)、うぐさん(東京)、うぐ2さん(神奈川)、代官号


道の駅湯西川に集合
9月のカヌーに続いて集合地は道の駅「湯西川」です。画像が上下反転してますが、黒110のルーフに綺麗に映った、紅葉と道の駅の案内板です。

道の駅内にある温泉の前を、3台のJ黒110(左からくろ2号、ぽよ号、おしも号)がど〜んと占領。一般に上品に見えるのか、それとも柄悪なのか、我々には不明。

とりあえず、私は今回も足湯のみ入りました。何名か内湯、露天風呂にも入られたようです。
キッチリ予定時刻には出発し、まずは川俣湖へ向かいました。

川俣湖は例年より紅葉が早かった?
川俣湖で一休み。毎度のほぼ同じ時期の同じコースではありますが、もちろん、毎年紅葉の様子は違います。今年は、いつもより紅葉の進みが早くて、ここ川俣湖は、既にピークを迎えつつあるように感じました。

馬坂林道に入ります
あいかわらず、ウエットな馬坂林道を走ります。林道内に入ると、紅葉の色付きは一層鮮やかに感じられました。

例年ですと、この道の辺りは、まだ紅葉には少しだけ早い感じだったと思いますが、今年はいい感じです。画像は、後ろを走っていたくろ2さんに撮ってもらったものです。

奥の方へと順調に進みます。

ここは、紅葉の時期に通るたび毎回撮っているところ。赤と緑のバランスがいいんです。

ヘアピン状の谷回りコーナーで後続4台(前からうぐ2号、菊号、おしも号、ぽよ号(カヤックしか見えんけど(^^ゞ))を捉えました。

馬坂沢砂防ダムで休憩
9月にカヌーをしようと来たとき同様、ほとんど水はありません。水があったらぽよ艇を浮かべさせてもらおうと思っていたのですが。しかし、紅葉の方はなかなかいい感じでしたよ。

五色紅葉に染まる山と殺伐とした湖底が好対照で面白いです。

菊号のウインカーにアカタテハが止まっていました。この時間は少々陽射しがあったので、蝶もあたたかさに誘われて出てきたのですね。

川俣檜枝岐林道で馬坂峠へ
ここ3年ほどでしたか、崩落で栃木県側が通行止めだった川俣檜枝岐林道が、久々に開通しましたので今回はこのルートで会津入りします。

道はどんどん標高を上げてゆきますので、次第に紅葉がもう終わった区間に入ってゆきます。

ロングダートの川俣檜枝岐林道も中盤、そろそろ峠が近付いています。標高は1500-1700mというあたりですので、もうすっかり針葉樹林又はクマ笹帯に入り、なにか冬を待つばかりといった感じさえする景色です。
馬坂峠で昼食にしました。
馬坂峠に到着。峠の標高は1790mで、少々寒いのですが、雨はもちろん、風もないので、動いている限りは特に問題なし。
さっそくここで昼食をとることとしました。とはいっても、いつものように簡易&安易な林道食ですが・・・(^^ゞ
峠は登山口になっていて、この時間帯、結構たくさんの方が、田代山・帝釈山方面から登山道を下ってきました。
ここまでの・・・というよりも、主に馬坂林道でのドロはね具合ですが、タイヤの幅でずいぶん影響が出るのですね。真っ白にはね跡の残っているおしも号(左)と、ほとんど何もはねていない代官号。同じ道を走ってきたとは思えない違いがありました。

川俣檜枝岐林道を会津側へ下ります
川俣檜枝岐林道の福島県側は、ここ数年の栃木側崩落の間も、ほとんど峠の登山口までは通れるよう、いつも整備されていました。とても走りやすい路面で、また、カラ松林の景観もなかなかいい味です。(上画像:くろ2さん撮影)
檜枝岐温泉「燧の湯」
林道名のとおり、川俣檜枝岐林道は、桧枝岐温泉へと抜けていいます。そして、桧枝岐の集落に出たとたん、林道に続く道沿いに丁度よくあるのがこの燧の湯。昼食の峠で結構体が冷えましたので、キャンプ場入りする前にたっぷりと温まってゆきたいものです。
まいどおじゃましているシルクバレー・キャンプ場
今年も、例年どおり、ここシルクバレーでの夜となります。そして、夜半までの宴会。今回は、おしもさんの作ってくれた「ひっつみ」と、うぐ2さんが作ってくれた「麻婆」にすっかりお世話になってしまいました。私も何も用意せずじまい・・・で、ハバネロ+ひっつみにすっかりハマってしまいました。
うぐさんは、今回、キャンプ場からの参加。程よい時間に登場。


キャンプ場の朝もいつもどおり・・・?
いつもどおりの朝の景色ですが、じつはこの朝、日の出前に自宅から緊急呼び出しの電話があって、朝食後、直ちに帰宅しなければならない事態となってしまいました・・・・ということで、今回はここまでで幹事離脱。申し訳ない!

その後のツーリングの状況は・・・(以下の画像は、すべてくろ2さん撮影です)
詳しいことは聞いていませんが、その後の状況を、くろ2さんの画像で見てみましょう・・・

まずは、キャンプ場でいつものように集合写真。

そして、うぐ2号の先導で、予定どおり(?)安ヶ森林道へ

恒例の沢渡りは、少々流れの場所が変わっていたようです。もみじと沢水がいいですねぇ

みなさん、沢を渡り、ここでだいぶゆっくりされたようです。中には入水された方もおられたとか・・・

いつも、なかなか綺麗な紅葉を見せてくれている、安ヶ森林道の紅葉はどうだったでしょうか。県境越えの3本の林道の中では、この安ヶ森林道の沢沿い部分が一番綺麗な気がします。
ツーリングは、このまま栃木県側に抜け、集合地の道の駅「湯西川」でだいたい解散という感じだったようです。



 今回は、異例の2日目早々の幹事離脱となってしまいましたが、参加の皆さんも、何ら問題なく楽しんでいただいたようで、ほっとしています。まあ、毎度のコースに、毎度のメンバーですからねえ(^^ゞ。個人的にも、紅葉は十分見れましたし、キャンプ場の夜もいつものごとく楽しませていただきましたので、たっぷりと楽しめたものと思っています。ともあれ、参加された皆さん、今回は失礼しました。また、次の機会にもよろしくお願いします。




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