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カヌーで探検(19)

裏磐梯曽原湖 〜新艇の試乗〜 '10.8.13


新艇登場です
昨年末に入手したリバーリッジ・カスタムカヌー。しかし、この半年ちょっとの間、自身の体調不良もあって、ずいぶんと遅いデビューとなってしまいました。今回は、夏の裏磐梯の林道を走ったついででしたので、ちょっとお試しという感じに、夕刻近い小一時間ほどではありましたが、新艇での曽原湖の湖上散歩を楽しむことができました。



新艇をやっと水に降ろせます。
昨年暮れ・・・そう、ちょうど新艇を入手した頃と前後し、ひどく肩を痛めてしまいまして(でも、ただの五十肩です(^^ゞ)、カヌーは、漕ぐのも運ぶのも困難な状態であったため、ご法度。
夏になって、やっと、そこそこ動けるようになりましたので、裏磐梯の林道散策のついでに、カヌーを載せてお出掛けです。
いやはや、ほんと、やっとカヌーライフに復帰できました。

新艇の「Rever Redge Custom Canoes」は、フィッシング用途に作られたREVER REDGE社(USA)製で、幅広でモーターマウント用のトランサムが付くなど、ある意味カナディアンカヌーの優雅さを損なう点もあるのですが、これまでの自身の用途を振り返り、また、体力の現状を考えての選択です。
曽原湖は、裏磐梯に多くある湖沼の中で、裏磐梯三湖(桧原湖、秋元湖、小野川湖)に次ぐ大きさの、こじんまりとして、静かな湖です。小さなモーター釣りボートはともかく、大きなの動力船は走っていませんので、風がなければ、湖面はいつも穏か。

出 艇
出艇地は、時間があればキャンプ場からがよさそうです。立ち入りが自由で、まとも湖岸は見当たりませんでした。今回は、既に夕刻も近かったので、キャンプ場は利用せず、県道2号線から入って湖に突き当たったT字路に面したところにある民宿で、貸し釣ボート出艇用スロープを利用させてもらいました(駐車代500円、出艇地の位置はページ上部の地図をご参照ください。)。右画像の右下にある青屋根の建物下の湖岸がスロープです。ちなみに背景の山はもちろん磐梯山。
関東は猛烈に暑い日でしたが、裏磐梯は涼しい〜です。著しく快適。ついでにカヌーの方も、期待どおり安定していて快調です。
(左)カモも心地良く休んでいます。水に映る緑が目に染みます。(右)今回の奥さんは、ただ、ただ乗ってるだけです。
湖畔には2、3キャンプ場が見えます。人の入りはそこそこあって、カヌーも見られますが、湖面にはあまり出ていませんでした。日中に雨はなかったものの、あまり天候のすっきりしない日で、宵あたりには雨も降って来そうでしたので、ちょっと静かだったのかもしれません。

ソロで・・・
奥さんを下ろし、撮影してもらうためにソロでちょろっと出てみました。今回はモーター持参なしですが、これまでのALLYに比べて直進性も安定も共に良好でGOODです。手漕ぎで十分楽しめます。

夕景へと
夕刻が迫り、湖は次第に青色に沈んでいきます。
キャンプで夕も朝もゆっくり漕げるとよりGOODですが、今回それはなし。
曽原湖は、周囲4km程度と比較的小さいので、1人手漕ぎでも楽(?)に一周できます。水は汚くはありませんが、あまり澄んではいませんでした。
桧原湖
翌朝、桧原湖をちょっと見て回りました。
湖北の集落近くにある左画像のコーナー路肩のスペースに車を置いて、少し下ると下画像のなかなか漕ぎ出しにもよさそうな湖岸がありました。
まあ、一般的にいえば、この湖もたくさんあるキャンプ場からの漕ぎ出しが便利なのでしょう。また、秋元湖や小野川湖も、ほとんどの岸はキャンプ場になっていました。


今回初めて組み立てなしでカヌーに乗りましたが、やはり手軽でいいものです。今回は車から降ろした位置から、即漕ぎ出しできましたが、リバーリッジ・カスタムカヌーは、長さの割りにちょっと重くて、一人で担いで運ぶのはかなりしんどそうです(今の体調では無理かも)。
裏磐梯の湖群は、以前から来たかっただけあって、やはり魅力十分。今回はかじった程度でしたが、また、十分時間をとって再訪したいものです。

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